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メディケアダイエット潜入取材【第3~5回目】

第2回目のカウンセリングで、メディケアダイエットは健康を目指すダイエットだということを改めて実感した私でしたが、肥満外来でのやせる生活体験談も佳境に入ります。

素直な気持ちでMDファイルの記録を続け、第3回目、第4回目と、2週間おきのカウンセリングも順調に進み、ダイエット成功は目前かと思ったところで停滞期に...。無事に乗り越えられるのでしょうか。

メディケアダイエットの第4のサポーターは、過去の患者さんたち

第3回目のカウンセリングでは、過去の患者さんの工夫をまとめた表をもらい、それを参考にしながら、「栄養バランス表」が理想に近付く方法を、栄養士の先生栄養士さんと一緒に考えました。
第2回目までの私の「今日のおかず」に潜んでいた問題点にも、気づくことができました。
先生栄養士さんは、前回のうちにちゃんと気づいていたのに、私が自分で気付くまで待っていてくれたみたい。他人から言われるより、自分で気付くとちゃんと身に付きますよね。「先生は、きっといいお母さんになるわ...。」と、自分の子育てを少し反省したりもしました。

メディケアダイエットでは、過去の患者さんの話がちょくちょく出てきます。あれはとってもありがたい。というのは、いくら「正直で素直でないと、ダイエットの成果はでませんよ」と釘を刺されても、数十年に渡って育んできた肥満体のコンプレックスは、そんなに簡単に私を素直にしてはくれないからです。痩せたかわいい先生から「一緒にがんばりましょう」とか言われても、「そうね、あなたみたいに若くてかわいければ、目的を持って素直に頑張れるわね。」なんていう黒い思いがよぎってしまうわけ。でもそんなとき、「過去の患者さんたちはこんなミスをしたけれど、こんな工夫で乗り切った」という”肥満アルアル”な実話で説明してくれると、素直にその方法を取り入れる気になるのです。先生栄養士さん、ごめんね、心の中で悪態ついたりして...。

第4回目のカウンセリングでは、残業がある日の生活リズムの整え方と、せっかくの食事を美味しく食べる方法を教えてもらいました。間食をすると、お腹が空いていないので食事がいい加減になり栄養が偏るという話に、大きく納得。確かに、悪循環です。

それから、ごはんを水増しするために使うしらたきを、えのきやひじきに変えるという食べ方を教えてもらいました。それ、絶対に美味しいし楽しい!きのこ類の健康増進効果もしっかり説明してくれたので、聞いているだけでも元気になりました。さすが栄養士さん!

また、この回から、漢方薬が処方されることになりました。代謝を上げて、内臓脂肪や皮下脂肪を減らすのだそうです。「暑かったり心臓がドキドキしたり、汗や尿が増えたりしますよ」というご注意もしっかりあったので、安心です。

停滞期は、ちゃんとやってきた

第4回目のカウンセリングを終え、「ホント、順調~。メディケアダイエットの真髄はメンタルサポートだって言ってたけど、私、自力でこのままいけるかも~。」なんて思っていました。が、、、あらあら、とうとう来てしまいましたよ、停滞期...。お薬の力を借りていても、こういう時がやってくるのですね。岡田先生岡田先生が言っていた「人間の意識や生体反応がダイエットの邪魔をしに来る」がこれですね...。

先週までの明るい気持ちとは裏腹な暗~い気持ちを抱えて、第5回目カウンセリングまでの2週間を過ごしました。

第5回目のカウンセリングでは、停滞期の仕組みを教えてもらいました。本能が「65kg以下になってもだいじょうぶ?」と躊躇しているのだそうです。これ、”肥満アルアル”な話。確かに、65kgとか60kgとかキリのいいところを超えるのって難しい。意識の下の本能が抵抗していたのですね。ずっと、自分の意志が弱いせいだとコンプレックスに思っていましたが、この話を聞いて、だいぶ気がラクになりました。

その後、停滞期には意識を刺激しない方がよいこと、飲み会での栄養バランスの取り方、上手に食欲を満たして本能を安心させる方法などなど、実践で役に立つ話をいくつも教えてもらいました。

そして、第5回目のメインイベントがやってきました...。

栄養士さん:そろそろ、お薬を少なくする時期ですね。

すみこ:え...。私、大丈夫でしょうか...。今週は、あんまり体重減っていないですよ?

栄養士さん:食欲抑制剤が効いている感じも、少なくなってきていると思いますが、どうですか?そろそろ、プログラムを始めた頃とのいろいろな違いに目を向けることが大事な時期です。
1回の食事の量やバランスはどうですか?1日の食事の摂り方はどうでしょう?食事を楽しむ気持ちに変化はありませんか?
それらの変化を実感できるようであれば、もうお薬を減らしてゆく時期です。お薬を早めに止めることができれば、プログラム期間中に、お薬ナシで体重を調整する期間を長く取れるので、卒業後も安心して体重を維持できます。必要であれば、自力でさらに体重を落とすこともできますよ。

すみこ:ほ、ほんと...。停滞期に目を奪われていましたが、私、ちゃんと変わっていますね...。す、すごい 自分で自分をほめてあげたい...。

栄養士さん:自分に自信が持てると、日々のストレスがたまらなくなり、いい循環になります。これが、岡田先生岡田先生が編み出した「ストレスなくラクに痩せるメディケアダイエット」なんです。

この後、MDファイルを見ながら、一つ一つの食事について、注意点を教えてもらいました。
スーパーやコンビニで買うメロンパンより、ベーカリーのメロンパンの方が、100kcalもカロリーが低いことなどなど。私、ベーカリーのメロンパンを買うために、仕事を辞めずに頑張ります!その他、過去の患者さんの知恵をいろいろと伝授してもらった後、お薬の減らし方の説明を聞きました。

手厚いメンタルサポートで、停滞期を無事に乗り切る

ちょっとダイエット体験談からは横道にそれるかもしれませんが、第5回目のカウンセリングで、とても印象的だったことを、ここに書いておきます。

先ほども書いたように、第5回目のカウンセリングを前にして、私はどっぷりと停滞期を過ごしました。脂肪にダイレクトに働く漢方薬をもらったにも関わらず、体重が減らない...。停滞期ってホントにイラつく...。いくら岡田先生岡田先生から予言されていても、いくらお薬の力で食欲を抑えてもらっていても、このイライラは抑えられない。今になって冷静に考えれば、息子の部屋はいつも散らかっているのに、停滞期の私は、息子のだらしない生き方に腹が立ちました。そうなんです、イラついている時って、何でも深刻に考えてしまう。ダメ人間の息子がいるのにダイエットなんかしている場合か?イヤイヤ、この状況でも太っている自分って何なんだ?
...と、こんな気持ちを抱えたまま、第5回目のカウンセリングを受けに行ったのでした。

すると、先生栄養士さんは、ホントにプロだった。私の顔色で分かったのか、声のトーンで分かったのか、それとも、停滞期が来る頃だとわかっていたからか、第4回目までのように「MDファイルを見せてくださいね」とは言わなかったのです。

そして、延々と、私の愚痴を聞いてくれました。話し始めたら、仕事の愚痴もじゃんじゃんと出るわ出るわ...。先生なら、いくら話してもヘンなところに漏れる心配が無いから、気兼ねなく話せる。先生は、愚痴の相手のことを知らないから、全面的に私の話だけを信じてくれる。聞き流しているわけではなくて、”新宿の母”みたいな感じ?(※”新宿の母”に相談したことがないので、イメージです。)

気が済むまで全部話したら、気持ちがすっきりしてハッと我に返り、「そうそう、私、ダイエットに来てるんだったわ。先生、今週はぜんぜん体重が減らないんです。」と切り出したのは私の方でした。 

あれがプロのカウンセリングなんですね。”手厚いメンタルサポート”恐るべし...。

というわけで、いよいよ次回は、第6回目のカウンセリング。私は、無事に卒業できるのでしょうか???

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